洗濯物を部屋干しする冬、窓の結露が気になる時期になると、除湿機を出すかどうか迷いませんか。除湿機は「コンプレッサー式」「デシカント式」など方式によって仕組みが違い、消費電力も大きく変わります。ここでは各メーカーが公式に示している消費電力と、31円/kWhの目安単価で、方式ごとの電気代を**「定格が続くと仮定した計算例」**として出します。実額ではありません。
この記事では、**部屋の湿度を下げる除湿(運転1時間あたりで比べる)**と、**洗濯物を乾かす衣類乾燥(1回あたりで比べる)**を、費用の尺度が違うため別の表に分けています。
この記事の要点
- 除湿は「1時間あたり」。除湿運転の定格消費電力(60Hz)に31円/kWhを掛けた計算例は、コンプレッサー式(180W)が約5.6円、エコ・ハイブリッド方式(225W)が約7.0円、デシカント式(570W)が約17.7円です。定格が続くと仮定した計算例であって、上限ではありません(2026年10月時点)
- 衣類乾燥は「1回あたり」。公式仕様ページの目安は、パナソニックF-YEX120Bが速乾90分で9.9円、F-YHVX120が標準104分で13.7円、シャープCV-T60が約99分で約28円(20℃・湿度70%)です。除湿の時間あたりの表とは混ぜずに見ます
- 冬の選び分けは室温が分かれ目です。暖房した部屋ならコンプレッサー式、10℃前後まで冷える場所ならデシカント式かハイブリッド式です。計算上、コンプレッサー式の除湿能力が定格の約3割(約1.8L/日)まで落ちるとデシカント式(CV-T60)より割高になりますが、低温時の実際の能力は公式の数値で確認できません
除湿機の方式ごとの特徴
除湿機は、湿気を取り除く仕組みで大きく分けられます。パナソニックの公式解説(2026年7月30日公開)では、次のように説明されています(2026年10月時点)。
| 方式 | 仕組み | 電気代の傾向 | 気温が低いとき |
|---|---|---|---|
| コンプレッサー方式 | 空気を冷やして湿気を水に変える | 抑えやすい | 除湿能力が低下する(冬・10℃時の表示は1つ星) |
| デシカント方式 | ヒーターで水分を暖めて除去する | ヒーターを使う分、高め | 低温でも除湿能力を維持できる(同3つ星) |
| ハイブリッド方式(従来) | 気温に応じて、自動でコンプレッサー方式とデシカント方式を使い分ける | 1年を通じて電気代を抑えながら高い除湿能力をキープ | 対応(同3つ星・本体価格は高め) |
| エコ・ハイブリッド方式(パナソニック独自) | 2つの冷却機構で結露の仕組みを利用して除湿し、冷却器を通った冷たい空気も活用する。上の3方式とは別の方式 | 従来のハイブリッド方式の機種(F-YHVX120)に比べ、衣類乾燥・速乾モードの消費電力が約1/3(ただし乾燥時間は長くなる) | この公式解説には記載なし(未確認) |
(出典: パナソニック公式「除湿機の電気代って、どのくらい? 洗濯物を早く&安く乾かす方法」。2026年10月時点)
除湿の電気代(運転1時間あたり)
部屋の湿度を下げる除湿運転は、運転した時間に比例するので、1時間あたりで比べます。各メーカーの公式仕様から、方式ごとの代表機種の除湿運転の消費電力に31円/kWhを掛けた定格が続くと仮定した計算例が下の表です。50Hz地域(東日本)と60Hz地域(西日本)で消費電力が異なるため、両方を併記しています。
| 方式(機種例) | 除湿能力(50Hz / 60Hz) | 除湿運転の消費電力(50Hz / 60Hz) | 1時間の計算例 | 除湿1Lあたりの計算例(60Hz) |
|---|---|---|---|---|
| コンプレッサー式(コロナ CD-P6326) | 5.6 / 6.3L/日 | 160W / 180W | 約5.0円 / 約5.6円 | 約21円 |
| コンプレッサー式・ヒーター併用(コロナ CD-H1026) | 9.0 / 10.0L/日 | 195W / 230W | 約6.0円 / 約7.1円 | 約17円(公式表示 17.1円/L) |
| ハイブリッド方式・従来(パナソニック F-YHVX120・除湿(強)) | 9.0 / 10.0L/日 | 225W / 245W | 約7.0円 / 約7.6円 | 約18円 |
| エコ・ハイブリッド方式(パナソニック F-YEX120B・除湿(強)) | 10.5 / 12.5L/日 | 205W / 225W | 約6.4円 / 約7.0円 | 約13円 |
| デシカント式(シャープ CV-T60・除湿) | 5.4 / 5.6L/日 | 510W / 570W | 約15.8円 / 約17.7円 | 条件が不明確なため計算しない |
(出典: 各メーカー公式の製品仕様ページ。コロナ・パナソニックの除湿能力と消費電力は室温27℃・湿度60%の定格条件の値です。シャープCV-T60は、除湿能力の項目名が27℃・60%、注記が20℃・60%と一致していないため条件を特定できず、1Lあたりは計算していません。31円/kWhを掛けた金額と1Lあたりの金額は当サイトによる計算で、定格運転が続くと仮定した計算例です。各社の公式の1時間あたりの目安(CD-P6326は5.0/5.6円、F-YEX120Bの除湿(強)は6.4/7.0円、CV-T60の除湿は約15/約17円)とほぼ一致します。2026年10月時点)
読み方は次のとおりです。
- 同じ除湿能力どうしで見ると、6L/日前後のコンプレッサー式CD-P6326(180W)とデシカント式CV-T60(570W)は消費電力が約3倍、10L/日前後のCD-H1026(230W)とF-YHVX120(245W)はほぼ同水準です
- F-YEX120B(12.5L/日)は除湿能力が大きい機種なので、他機種と時間あたりで単純には並べられません。1Lあたりに直すと、27℃・湿度60%の定格条件では今回の4機種のうち最も低くなります
- 1Lあたりは「同じ水分を取るのにいくらか」の目安です。定格条件(室温27℃)の値なので、冬の低温時の数字ではありません
運転時間別の1か月の計算例(1日2・4・8時間×30日)
運転時間が変わると月額は次のようになります。除湿運転の定格消費電力(60Hz・31円/kWh)が続くと仮定した計算例で、上限ではなく実額でもありません。除湿は湿度センサーで運転と停止を繰り返す機種が多く、実際に消費電力が定格より下がることも上がることもあります。
| 機種例 | 1日2時間×30日 | 1日4時間×30日 | 1日8時間×30日 |
|---|---|---|---|
| コンプレッサー式(CD-P6326・180W) | 約335円 | 約670円 | 約1,340円 |
| コンプレッサー式・ヒーター併用(CD-H1026・230W) | 約430円 | 約860円 | 約1,710円 |
| ハイブリッド方式・従来(F-YHVX120・245W) | 約460円 | 約910円 | 約1,820円 |
| エコ・ハイブリッド方式(F-YEX120B・225W) | 約420円 | 約840円 | 約1,670円 |
| デシカント式(CV-T60・570W) | 約1,060円 | 約2,120円 | 約4,240円 |
運転モードで消費電力が変わる例 — 速乾モードの715Wが続くと仮定した計算例
定格消費電力は、運転モードによって値が変わります。今回確認した機種のうち、仕様ページで最も高い消費電力が載っていたのは、F-YHVX120の衣類乾燥(速乾)715Wです(最大除湿能力12.5L/日の欄に併記)。これは製品全体の「最大消費電力」という表示ではなく、速乾モードの消費電力として載っている値です。
速乾モードの715Wが続くと仮定した計算例は、1時間あたり約22.2円、8時間で約177円、8時間×30日で約5,320円です。同じ機種の除湿(強)245Wでの計算例(1時間約7.6円)と比べると約3倍で、運転モードによって同じ機種でも消費電力が大きく変わります。コロナ・シャープ・F-YEX120Bの仕様ページには、同様に高い値の消費電力を確認できませんでした(2026年10月時点・各メーカー公式)。
衣類乾燥の電気代(1回あたり)
洗濯物を乾かす衣類乾燥は、1回で終わる運転なので、1回あたりで見ます。上の除湿の1時間あたりの表とは尺度が違うため、混ぜて比べません。各社の公式仕様ページが示す1回あたりの目安は次のとおりです。
| 機種例 | 運転 | 乾燥時間 | 1回あたりの目安 | 公式の条件 |
|---|---|---|---|---|
| エコ・ハイブリッド方式(F-YEX120B) | 速乾 | 90分 | 9.9円 | 日本電機工業会の自主基準(JEMA-HD090)、衣類約2kg、60Hz、20℃・湿度70% |
| エコ・ハイブリッド方式(F-YEX120B) | 音ひかえめ | 120分 | 11.8円 | 同上 |
| ハイブリッド方式・従来(F-YHVX120) | 標準 | 104分 | 13.7円 | JEMA-HD090(仕様ページの記載) |
| ハイブリッド方式・従来(F-YHVX120) | 速乾 | 75分 | 27.5円 | 同上 |
| デシカント式(CV-T60) | 衣類乾燥(速乾) | 約99分 | 約28円 | JEMA-HD090、衣類2kg相当、60Hz、20℃・湿度70% |
| デシカント式(CV-T60) | 衣類乾燥(速乾) | 約109分 | 約32円 | JEMA-HD090、衣類2kg相当、60Hz、10℃・湿度70% |
(出典: 各メーカー公式の製品仕様ページ。1回あたりの金額は各社が衣類乾燥時間の総消費電力量から31円/kWhで算出した公式の目安です。CV-T60は公式仕様で衣類2kg相当・JEMA-HD090と確認できました。F-YHVX120の洗濯物の量は、今回確認した仕様ページから特定できていません。機種によって測定条件が揃っていないため、数値の優劣だけで機種を比べないでください。パナソニックの解説記事にはF-YHVX120の速乾75分を約23.9円とする記載もありますが、仕様ページの27.5円とは値が異なり、公式ページ間で値が異なる理由は確認できませんでした。本記事は仕様ページの値を採用しています。2026年10月時点)
この表から言えることは3つです。
- 同じ機種でも運転モードで金額が変わります。 F-YHVX120は、標準(104分・13.7円)と速乾(75分・27.5円)で約2倍の差があります。急ぎでなければ標準、が1回あたりの電気代を抑える選び方です
- 低温では1回あたりが上がります。 CV-T60は20℃から10℃で約28円から約32円(約14%増)、乾燥時間も約99分から約109分に延びます
- エコ・ハイブリッド方式は、乾燥時間と電気代のトレードオフです。 パナソニック公式解説では、従来のF-YHVX120より速乾モードの消費電力が約1/3で、乾燥時間は長くなります
浴室乾燥機と除湿機の電気代の違い
「浴室乾燥機と除湿機のどちらが安いか」で迷う場合は、パナソニックの公式解説(2026年7月30日公開)の試算が手がかりになります。浴室乾燥機(FY-13UG7E・1,250W)で約4kgの洗濯物を約3時間乾かすと約116.25円です(1時間あたり約38.75円)。同じ解説では、電気代が高いため日常的な使用には向かず、急ぎの衣類や浴室のカビ抑制に向くとされています。
除湿機の衣類乾燥の1時間あたり(60Hz)は、F-YEX120Bの速乾が約7.0円、CD-H1026の衣類乾燥が約16.4円、F-YHVX120の速乾が約22.2円、CV-T60の衣類乾燥が約18円です。浴室乾燥機の約38.75円はこの約1.7〜5.5倍です。
| 比べ方 | 浴室乾燥機(FY-13UG7E) | 除湿機の衣類乾燥 |
|---|---|---|
| 1時間あたり | 約38.75円 | 約7.0〜22.2円(上の機種例) |
| 1回あたり | 約116.25円(約4kg・約3時間) | 9.9〜28円前後(上の表。洗濯物の量などの条件が揃っていない) |
1回あたりでは、洗濯物の量と乾燥時間の条件が揃っていないため、金額差を倍率で言い切れません。1時間あたりでは、浴室乾燥機はヒーターで浴室全体を温めるため高くなる傾向です。乾燥機全般の比較は乾燥機の電気代は1回いくら?で整理しています。
冬の部屋干し・結露は「室温」で方式を選び分ける
パナソニックの公式解説では、コンプレッサー方式は気温が低い時期に除湿能力が低下し、デシカント方式はヒーターを使うため低温でも除湿能力を維持できます。冬・10℃時の除湿能力の表示は、ハイブリッド方式とデシカント方式が3つ星、コンプレッサー方式が1つ星です。これを部屋の状況で選び分けると、次のようになります。
| 使う場所・季節 | 選び方の目安 | 理由 |
|---|---|---|
| 暖房した部屋(室温がおおむね20℃前後以上)、梅雨・夏 | コンプレッサー式、またはエコ・ハイブリッド方式 | 低温で能力が落ちる場面に当たらず、電気代の低さが活きる |
| 暖房のない脱衣所・北向きの部屋・夜間に室温が下がる部屋(10℃前後) | デシカント式、または従来のハイブリッド方式 | 低温でも能力を保てる。デシカント式は電気代が高め |
| 年間を通じて1台で済ませたい | ハイブリッド方式 | 気温に応じて切り替わる。本体価格は高め |
| 室温が5℃を下回る場所 | 使用可能温度の範囲を確認 | コロナCD-P6326は約5〜40℃、シャープCV-T60は1〜38℃(公式仕様) |
「暖房した部屋」の目安温度は、公式の数値ではなく当サイトの整理です。エコ・ハイブリッド方式の低温時の特性は、公式解説に記載がなく確認できていません。
電気代の分かれ目 — 低温で能力が落ちると、どこで逆転するか
コンプレッサー式CD-P6326(180W・6.3L/日)とデシカント式CV-T60(570W・5.6L/日)を例に、同じ水分を取るのに必要な電力量で比べます(定格値による単純な計算です)。
- コンプレッサー式(定格): 180W ÷ 6.3L/日 ≒ 28.6(1L/日あたりのW)
- デシカント式: 570W ÷ 5.6L/日 ≒ 101.8(同)
- コンプレッサー式の除湿能力が下がって、180W ÷ 能力 が101.8を超えると逆転します。能力が約1.8L/日(定格6.3L/日の約28%)を下回ると、同じ水分を取る電気代はデシカント式より高くなる計算です
ただし、この計算は「低温でコンプレッサー式の消費電力は変わらず、デシカント式の能力は5.6L/日のまま」という仮定にもとづいています。低温時の除湿能力の具体的な数値は、今回確認した公式ページには載っていません。つまり、「冬はデシカント式のほうが電気代が安くなる」とは言い切れず、定格の約3割まで能力が落ちる場所かどうかが分かれ目、というところまでが数字で言えることです。CV-T60の除湿能力は、測定条件の表記が公式ページ内で一致していない点にも注意してください。
電気代を抑えるための考え方
除湿機の電気代は、消費電力に運転時間を掛けた式で決まるため、まず運転時間を確認するのが基本です。次の3点を意識すると、計算例より電気代を抑えやすくなります。
- 洗濯物の量に見合った運転モードを選ぶ(コロナやパナソニックは衣類乾燥に「標準」「速乾」などの複数モードを用意しています。前述のとおり、同じ機種でも標準と速乾で1回あたりが約2倍違う例があります)
- 乾いたら止める、または衣類乾燥の自動停止機能を使う
- 広い部屋全体ではなく、洗濯物を干す部屋を絞って使う
ほかの乾燥方法との比較は乾燥機の電気代は1回いくら?で、洗濯機そのものの電気代は洗濯機の電気代は1回いくら?で整理しています。冬の空気の乾燥対策として加湿器を使う場合は、加湿器の電気代は1か月いくら?もあわせてご覧ください。
よくある疑問
除湿機の電気代は、方式によってどれくらい違いますか?
除湿運転の定格消費電力(60Hz)に31円/kWhを掛けた、定格が続くと仮定した計算例では、1時間あたりコンプレッサー式(コロナCD-P6326・180W)が約5.6円、エコ・ハイブリッド方式(パナソニックF-YEX120B・225W)が約7.0円、デシカント式(シャープCV-T60・570W)が約17.7円です。除湿能力は順に6.3・12.5・5.6L/日で揃っていないため、機種例どうしの単純比較はできません。除湿能力が近いコンプレッサー式(6.3L/日)とデシカント式(5.6L/日)では、消費電力が約3倍です。実際の電気代を示すものではありません(2026年10月時点・各メーカー公式仕様)。
冬の部屋干しや結露対策には、どの方式が向いていますか?
部屋の室温で分かれます。パナソニックの公式解説では、コンプレッサー方式は気温が低い時期に除湿能力が下がり、デシカント方式とハイブリッド方式は低温でも能力を保てるとされています(冬・10℃時の除湿能力の表示はハイブリッドとデシカントが3つ星、コンプレッサーが1つ星)。暖房した部屋ならコンプレッサー式、暖房のない脱衣所や北向きの部屋など10℃前後まで冷える場所ならデシカント式かハイブリッド式、が選び分けの目安です。低温時の除湿能力の具体的な数値は公式で確認できないため、どの方式が最適とは断定できません(2026年10月時点)。
除湿機を1日8時間つけっぱなしにすると、電気代は1か月いくらですか?
8時間×30日と仮定し、除湿運転の定格消費電力(60Hz)が続くとした計算例は、コンプレッサー式(180W)で約1,340円、エコ・ハイブリッド方式(225W)で約1,670円、デシカント式(570W)で約4,240円です。これは実額ではなく、定格値が続くと仮定した計算例で、上限ではありません。湿度センサーで運転と停止を繰り返す機種が多く、室温・湿度でも変わります(2026年10月時点・各メーカー公式仕様)。
浴室乾燥機と除湿機では、衣類を乾かす電気代はどちらが安いですか?
パナソニックの公式試算では、浴室乾燥機(FY-13UG7E・1,250W)で約4kgの洗濯物を約3時間乾かすと約116.25円です。除湿機の衣類乾燥は、F-YEX120Bが速乾90分で9.9円、F-YHVX120が標準104分で13.7円(いずれも公式仕様ページの1回あたりの目安)です。ただし洗濯物の量などの測定条件が揃っていないため、同じ量での優劣は公式の数値だけでは断定できません。1時間あたりでは浴室乾燥機が約38.75円、除湿機の衣類乾燥は約7〜22円で、浴室乾燥機のほうが高い傾向です(2026年10月時点・各メーカー公式)。
除湿機の電気代のあとに — 電力会社を比べてみるなら
除湿機の使い方は今のままでも、電力会社やプランを比べてみる方法はあります。現在の契約に不満がなければ、この節は読み飛ばして問題ありません。見直しを考える場合の比較の候補です。
まとめ
除湿機の電気代は、部屋の湿度を下げる除湿(時間あたり)と、洗濯物を乾かす衣類乾燥(1回あたり)で尺度が違うので、分けて見ます。除湿は、定格が続くと仮定した計算例で1時間あたりコンプレッサー式が約5.6円、エコ・ハイブリッド方式が約7.0円、デシカント式が約17.7円です。衣類乾燥は、公式仕様ページの1回あたりの目安で9.9〜28円前後ですが、測定条件が機種ごとに違うため順位付けはできません。冬の選び方は室温が分かれ目で、暖房した部屋ならコンプレッサー式、10℃前後まで冷える場所ならデシカント式かハイブリッド式です。ただし、低温時の除湿能力の数値は公式で確認できないため、これらは定格値による計算例と公式の定性的な説明にもとづく目安で、実額でも上限でもありません(2026年10月時点)。
ほかの家電の電気代も比べたい場合は、家電の電気代 早見表でまとめて確認できます。




