ングラライ国際空港(通称デンパサール空港)に着陸すると、機内モードのままのスマホには何も表示されません。ホテルまでの配車を呼びたくても、アプリはネットにつながらないと動かない。──バリ島は、着いた瞬間から移動も両替も配車アプリ頼みになる場面が多い旅先です。出発前に、何をいくらで用意するか、決めていますか。povoでバリ島・インドネシアを使う場合は、割安なエリアトッピングがなく、世界共通のレギュラートッピング(3GB・7日間で4,280円)が対象になります。

この記事の要点

  • バリ島は年1回のニュピに、携帯電話網のデータ通信が24時間止まります(2026年は3月19日午前6時〜20日午前6時・バリ時間。通達原文)。ニュピの前後で分けたほうが安いのは、前後それぞれの通信が72時間以内などプランに収まる場合です。ドコモの例では、前後3日ずつなら4,960円(1本5,280円より320円安い)、前2日・後4日なら5,060円(220円安い)になります(2026年10月14日時点・公式)
  • ドコモ「世界そのままギガ」はインドネシアも国・地域限定割プランの対象国で、7日間5,280円です(2026年10月14日時点・NTTドコモ公式)
  • povo2.0にはインドネシア向けの割安な「エリアトッピング」がなく、世界共通の「レギュラートッピング」3GB(7日間)が4,280円です(2026年10月14日時点・povo公式)
  • トリファは3GB・7日間1,960円、JAPAN&GLOBAL eSIMは3GB・7日間930円です(2026年9月28日時点・各公式)。Sailyは1GB・7日間US$4.79、3GBは30日間のみUS$8.99で条件が異なります

バリ島・インドネシア旅行で通信が特に大事な理由

バリ島は南部のクタ、スミニャック、チャングーからウブドまで、エリアをまたいだ移動が多い旅先です。渋滞や距離を踏まえて配車アプリで移動を手配する場面や、飲食店・買い物先を地図アプリで探す場面が旅程を通して続きます。現地では、東南アジア各国で展開するGrabと、インドネシア発のGojekという2つの配車・フードデリバリーアプリが使われており、いずれもアプリでの利用にデータ通信が必須です(詳しくは後述)。

地図はGoogleマップの経路検索で基本的に困りませんが、配車も地図も両替レートの確認も、スマホがネットにつながっていることが前提です。空港に着いてから通信手段を探すのではなく、出発前に準備しておくと、到着ロビーで立ち止まる時間を減らせます。

インドネシア向けの料金 — ドコモ・povo・eSIM(7日・1人)

海外でスマホを使う方法の仕組みの違いは、海外旅行のスマホ、機内モードのまま我慢していませんか — eSIM・レンタルWiFi・ローミングの選び方 で詳しく整理しています。ここでは、インドネシア向けの料金を7日間・1人分の条件で比較します(2026年9月28日時点・各社公式)。下の3つのeSIMは提携先です。並びは料金の安い順でも、おすすめ順でもありません。

方法 誰向けに既存記事が書いているか 料金(取得日・公式) 表の読み方
ドコモ「世界そのままギガ」 ドコモ契約者が海外利用を追加する場合 7日間5,280円(2026年10月14日・NTTドコモ公式) 契約中のデータ容量の範囲で使う仕組みで、容量無制限ではありません
povo2.0 海外データ povo契約者がトッピングを買う場合 レギュラートッピング3GB(7日間)4,280円(2026年10月14日・povo公式) インドネシア向けの割安な「エリアトッピング」がなく、世界共通のレギュラートッピングで、3GBの上限があります
レンタルWiFi 複数人で1台を分ける場合 事業者・機種により異なる 空港などでの受取・返却の手間がある一方、複数人で1台を分け合えます
トリファ(trifa) 渡航先のeSIMを出発前に買う場合 3GB・7日間1,960円(2026年9月28日・公式) 容量は3GB、期間は7日間です
Saily 同上 1GB・7日間US$4.79、3GB・7日間のプランはなく3GBは30日間のみUS$8.99(2026年9月28日・公式、米ドル表示・税込の明記なし) この記事の条件(3GB・7日間)に一致するプランはなく、他の行と容量・日数が異なります。通貨も円換算していません
JAPAN&GLOBAL eSIM 同上 3GB・7日間930円(2026年9月28日・公式) 容量は3GB、期間は7日間です

ドコモの「世界そのままギガ」は日数に応じた課金で契約中のデータ容量をそのまま使う仕組み、povoのトッピングやeSIMは容量上限つきのパッケージという、条件が異なる商品です。すでに自分の契約に海外利用が含まれている場合は、追加購入の前に公式アプリで確認してください。表の金額は、いずれもセルに記載した取得日の公式ページの数字です。povoとトリファの金額は、公式ページに「税込」と明記された価格です。ドコモとJAPAN&GLOBAL eSIMの金額は公式ページの表示価格で、税込の明記は今回確認できていません。Sailyは1GB・7日間US$4.79、3GBは30日間のみUS$8.99で、この記事の条件(3GB・7日間)とは一致せず、通貨も円換算していません。Sailyの公式ページはバリ島専用ではなく、インドネシア全土を対象にしています。韓国・タイ・シンガポールのようにエリアトッピングが用意された渡航先ならpovoの3GB(7日間)を2,000円台で買えますが、インドネシアは専用の割安トッピングがない分、povo側の実額は高くなりやすい点は押さえておきたいところです。必要なデータ量の目安は、データ容量の目安 — 1GB・3GB・20GBで動画は1日何分見られる? で確認できます。

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インドネシア(バリ島)向け・7日間の料金は、上の表と同じ2026年9月28日時点の公式価格です。トリファ(trifa)の公式サイトでプランを確認できます。

国内利用者数No.1【トリファ(trifa)】

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同じ渡航先で、別の事業者のプランを確認する場合は、Sailyの公式サイトで確認できます。

海外旅行のためのお得なeSIM【Saily】

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もう一つ、別の事業者のプランを確認する場合は、JAPAN&GLOBAL eSIMの公式サイトで確認できます。

JAPAN&GLOBAL eSIM(インドネシアのプラン)

バリ島・インドネシアならではの注意点

ニュピ(静寂の日)— 年1回、空港と携帯データ通信に影響する日

バリ島には、ヒンドゥー暦(サカ暦)にもとづく新年の前日「ニュピ(静寂の日)」が年1回あります。2026年は3月19日で、ングラライ国際空港はAirNav Indonesiaが発出したNOTAM(航空情報)にもとづき、当日午前6時から翌日午前6時までの24時間、通常の商用便の運航を停止しました(2026年時点・ANTARA News報道)。

通信面でも影響があります。インドネシア通信・デジタル省は2026年3月12日付の通達(Surat Edaran Nomor 2 Tahun 2026)で、バリ州内の通信事業者に「携帯電話網によるインターネット」とIPTV・放送の停止を呼びかけました。期間は2026年3月19日(木)午前6時から3月20日(金)午前6時まで(いずれもバリ時間のWITA。日本時間では午前7時から翌日午前7時)の24時間です。通達は、病院・警察・空港(ングラライ国際空港を含む)・電力の運用拠点など77か所を「止めない対象」として別表に挙げています(2026年10月時点・通達原文。バリ州政府の公式サイトからPDFで公開)。

通達の条文が対象にしているのは携帯電話網でのインターネット接続で、音声通話・SMS・宿の固定回線のWi-Fiについては条文に記載がありません。つまり「報道ではWi-Fiや通話は対象外とされている」と言えるのは、条文に書かれていない範囲を報道が補っているためで、宿のWi-Fiが当日使えるかは宿に確認するしかありません。eSIMやローミングは携帯電話網のデータ通信なので、この24時間は使えないものとして旅程を組みます。

2027年のニュピの日付は、確認できた公式資料がありません。民間の旅行ガイドは3月8日前後とするものが多いものの、公式の通達は2026年の例で開始の7日前(3月12日付)に出ています。日付と通達の内容は、出発前に空港・州政府の最新情報で確認してください。

Gojek・Grabでの移動にはデータ通信が前提

Grab公式サイトによれば、Grabはインドネシアで配車(GrabBike・GrabCar)やフードデリバリーのGrabFoodなどをアプリで提供しています(2026年8月時点・Grab公式)。インドネシア発のGojekも、公式サイトで配車やフードデリバリーのGoFoodなどのサービスを案内しています(2026年8月時点・Gojek公式)。どちらもアプリでの配車依頼や注文にデータ通信が必須のため、南部の観光エリアを日中こまめに移動する旅程では、地図アプリと合わせてある程度まとまったデータ量を見込んでおくと安心です。

ニュピをまたぐ旅程の選び方 — 1本で買うか、前後2本に分けるか

ニュピの日は空港が止まるため、ニュピ当日に到着したり出発したりはできません。ニュピは、滞在の途中で宿にいる24時間として旅程に入るか、旅程の外になるかのどちらかです。途中に入る場合、その24時間はデータ通信が使えないのに、プランの日数には数えられます。2026年の例では停止は3月19日午前6時から3月20日午前6時(バリ時間)の24時間でした。ニュピの前に使うプランと、ニュピ明けに使うプランに分ければ、止まっている時間に料金を払わずに済む場合があります。ただし、分けて得になるかは、前後それぞれの通信時間で決まります(ドコモ・povoは2026年10月14日時点・公式)。

ドコモの国・地域限定割プランで、停止が2026年と同じ時刻だと仮定した2つの例です。

例 前半(ニュピ前) 後半(ニュピ明け) 分けた合計 全体を1本で買う場合
A 前後とも72時間以内 3/16 9:00に開始し、停止の3/19 6:00まで69時間。3日間 2,480円 3/20 9:00に開始し、3/22 18:00の出発まで57時間。3日間 2,480円 4,960円 3/16 9:00〜3/22 18:00で7日間 5,280円。分けるほうが320円安い
B 前2日・後4日 3/17 9:00に開始し、3/19 6:00まで45時間。2日間 1,780円 3/20 9:00に開始し、3/24 9:00の出発まで96時間。4日間 3,280円 5,060円 3/17 9:00〜3/24 9:00で7日間 5,280円。分けるほうが220円安い

Bで「3日間×2本」にすると、後半は72時間しかカバーできず、3/23 9:00以降の約24時間が不足します。つまり「3日間×2本で足りる」のは、ニュピの前と後の通信が、それぞれ72時間以内に収まる旅程(Aのような形)に限られます。前後の長さが違えば、Bのように前後それぞれに合う日数のプランを組み合わせます。差額は、この2例では220〜320円で、手間(利用開始の操作が2回になる)と見合うかで決めます。前半のプランは、停止の時刻までに必要な時間をカバーできればよく、停止後の時間は使えません。

ドコモは、プランの利用時間が終わるとデータ通信が自動で止まり、あらためて利用開始の操作をするしくみです(ドコモ公式)。povoのトッピングは、購入後に最大30日待機でき、渡航先でデータ通信を始めた時刻から起算して24時間ごとに1日と数えます(povo公式)。povoで、Aと同じ形(前後とも72時間以内)なら、1GB(3日間)を2本買うと1,480円×2=2,960円で、3GB(7日間)の4,280円より1,320円安くなりますが、合計2GBになります。2本目をどの時点で有効にするかは、購入前にpovoアプリの案内で確認してください。

分かれ目は、データ量と手間です。povoの1GB(3日間)2本が足りるのは、3日あたり1GB以内に収まる使い方(地図と配車アプリが中心で、動画を見ない)の人です。足りない人は、3GB(7日間)1本のほうが安心です。ドコモは、日本の契約のデータ容量を使う仕組みで、容量を超えると当月末まで速度が制限され、「世界そのままギガ」の月間利用が30GBを超えた場合も当月末まで速度が制限されます(ドコモ公式)。povoの1GB・3GBのような小さな上限とは条件が違いますが、無制限ではありません。1日あたりに直すと、ドコモ7日間は約754円、povo3GB(7日間)は約611円で、ニュピの1日分は、この額が「使えない日の料金」として含まれる計算です(単純に日数で割った目安)。

提携eSIM(トリファ・JAPAN&GLOBAL eSIM・Saily)は、利用開始のタイミングや日数の数え方が商品ごとに異なります。購入前に、利用開始が「インストール時」か「現地で通信を始めた時」か、日数の数え方を各社の案内で確認してください。確認できていない点は、この記事では断定しません。

ニュピの前日までに済ませる準備

通信が止まる24時間のあいだは、アプリでの配車、地図、予約画面の読み込み、メッセージアプリが使えないものとして動きます。前日までに次を済ませておくと、当日に困る場面が減ります。

前日までにやること 理由 備考
宿の住所・予約確認・航空券(eチケット)を画面で保存する 当日は読み込めない 次の移動先の宿の情報も含める
オフラインマップを保存する 地図が開けない 車の案内だけが対象。電車・徒歩の経路は出ない。手順はGoogleマップのオフラインマップは車の案内だけで整理
空港との送迎を前後の日に手配する 配車アプリが使えない日が挟まる 2026年は、運航停止前の最終到着が3月19日午前0時台、再開後の最初の到着が3月20日午前7時台だった(ANTARA News報道)。年により変わる
日本の家族・勤務先に「この24時間は連絡が取れない」と先に伝える メッセージが届かない 連絡が取れない時間帯を先に伝えておく
宿のWi-Fiが当日使えるかを宿に確認する 通達の対象は携帯電話網のデータ通信で、宿の回線の扱いは条文にない 使えるかは宿が決めること
日本の番号のSMS認証が必要な手続きを済ませておく 銀行・各種サービスの認証が当日できない場合に備える 受信条件は海外で日本の番号宛のSMS認証コードを受け取る方法で整理

日本の番号への通話や、現地からの緊急の連絡手段は、契約先によって扱いが違います。たとえばドコモのインドネシアでの国際ローミングは、2026年10月時点で、日本宛の通話が1分380円、着信が1分155円、SMSは送信100円・受信無料と案内されています(ドコモ公式)。通達の条文は音声通話とSMSに触れていませんが、当日に実際に使えるかを公式が保証しているわけではないため、緊急時の連絡先は宿のフロントを基本にしてください。

eSIMの準備手順

インドネシア用のeSIMも、他の渡航先と同じように、サービスのサイトやアプリでプランを購入し、届いたQRコードを読み取って設定します。iPhone・Androidそれぞれの具体的な操作手順は、「QRコードを読み取ってください」で止まったら — iPhone・AndroidのeSIM設定手順 にまとめています。ここでは、バリ島旅行に向けて押さえておきたいポイントだけ確認します。

  • 渡航先を「インドネシア」、日数を旅行日程に合わせて選ぶ
  • 出発前に自宅などのWi-Fi環境で設定を終えておく
  • 到着後は、データローミングがオンになっているかを確認する

ドコモ公式によれば、インドネシアの現地通信事業者はINDOSAT・XL・TELKOMSELの3社で、いずれもVoLTEに対応した国際ローミングが案内されています(2026年8月時点・NTTドコモ公式)。設定を終えたはずなのに現地で電波を掴まない場合の確認手順は、着陸したのに画面が「圏外」のままだったら — 海外でスマホがつながらないときの確認手順で整理しています。

よくある不安

インドネシア(バリ島)向けのeSIMは、いくらですか?

インドネシア向けの料金は、ドコモ「世界そのままギガ」の7日間が5,280円、povoの海外データ3GB(7日間)(レギュラートッピング)が4,280円です(2026年10月14日時点・各公式)。提携eSIMは、トリファが3GB・7日間1,960円、JAPAN&GLOBAL eSIMが3GB・7日間930円です(2026年9月28日時点・公式。10月14日には再取得できませんでした)。Sailyは1GB・7日間がUS$4.79、3GB・7日間のプランはなく3GBは30日間のみUS$8.99です(2026年9月28日・公式、米ドル表示・税込の明記なし)。この記事の条件(3GB・7日間)とは容量・日数が異なり、通貨も円換算していません。

ニュピ(静寂の日)に旅行が重なると、通信はどうなりますか?

バリ島では年1回、ヒンドゥー暦にもとづく「ニュピ(静寂の日)」があり、2026年は3月19日でした。インドネシア通信・デジタル省の通達(Surat Edaran Nomor 2 Tahun 2026)は、バリ州内の携帯電話網によるインターネットの停止を、3月19日午前6時から翌20日午前6時(バリ時間)の24時間と定めました(2026年10月時点・通達原文)。ングラライ国際空港も同じ24時間は運航を停止しました(2026年時点・ANTARA News報道)。通達の条文は音声通話・SMS・宿の固定回線のWi-Fiに触れていないため、eSIMやローミングのデータ通信は使えないものとして、前日までに地図・予約画面・連絡を済ませておきます。

ニュピで通信が止まる前に、何を済ませておけばいいですか?

前日までに、宿の住所と予約確認・航空券の画面保存、オフラインマップの保存、空港への送迎の手配、日本の家族や勤務先への連絡を済ませます。携帯電話網のデータ通信が24時間止まるため、配車アプリや地図、メッセージアプリは当日使えない前提で動きます(2026年10月時点・通達原文)。

ニュピをまたぐ旅行では、通信プランを前後2本に分けたほうが安くなりますか?

ドコモの国・地域限定割プランで、ニュピの前後それぞれの通信が72時間以内なら、3日間2本(2,480円×2=4,960円)が7日間1本(5,280円)より320円安くなります。前2日・後4日のように前後の長さが違えば、2日間1,780円+4日間3,280円=5,060円と、差は220円です。3日間2本では後半が足りません。povoは前後とも72時間以内なら、1GB(3日間)2本が2,960円(合計2GB)で、3GB(7日間)の4,280円より安くなります(ドコモ・povoとも2026年10月14日時点・公式)。

バリ向けのeSIMとローミングは、料金をどう比べればいいですか?

料金の決まり方が違うため単純比較はできませんが、目安にはなります。povo2.0はインドネシア向けの割安な「エリアトッピング」がなく、90以上の国・地域向けの「レギュラートッピング」が対象になります。1GB(3日間)1,480円、3GB(7日間)4,280円です(2026年10月14日時点・povo公式)。ドコモの「世界そのままギガ」はインドネシアも国・地域限定割プランの対象国で、24時間980円、7日間パッケージは5,280円です(2026年10月14日時点・NTTドコモ公式)。eSIMは渡航先・日数・容量で選ぶプラン制なので、自分の旅行日程に当てはめて各社公式サイトで確認するのが確実です。

バリ用のeSIMの設定は、他の国と何か違いますか?

設定の操作自体は同じで、QRコードの読み取りやアプリ内の手順など、サービスが案内する方法で進めます。バリ向けとして選ぶのは、渡航先を「インドネシア」に指定したプランという点だけです。

バリと同じ東南アジア方面の旅先としては、タイ旅行の通信準備 — eSIM・ローミングの選び方と出発前チェックも、料金や注意点の参考になります。

まとめ

バリ島は、配車も両替レートの確認も、現地のアプリとネット環境が前提になっている旅先です。povo2.0はインドネシア向けの割安な「エリアトッピング」がなくレギュラートッピングでの利用になる点、ドコモ「世界そのままギガ」は国・地域限定割プランの対象国として日数に応じた料金が使える点——料金の実額はこの記事の表で確認できます。あわせて、年1回のニュピでは空港が24時間閉鎖されるだけでなく、バリ州内のデータ通信も一時停止する運用が案内されている点は、旅程が重なる場合に覚えておきたいところです。ローミング・WiFi・eSIMのどれを選ぶにしても、まず自分の契約に海外利用が含まれていないかを確認し、含まれていなければ旅行日数と人数、訪問エリアに合わせて選ぶ——その順番は、他の国への旅行と変わりません。

ほかの国の料金は、海外 eSIM・ローミング料金の国別一覧でまとめて比較できます。